カキ餅

今日、ばあちゃんが　カビカビのカキ餅を温めて欲しいと
言ってきた。
先日、そのカビカビのカキ餅が台所に干してあり（置いてあり？）
気にはなっていた。
チーズや納豆、ヨーグルトを思えば同じ類かもしれないが、
これを温めて食べるの？と聞いたら食べると言った。
レンジで温めたら、更に悪臭となった。
今思えば、カビを洗えばよかったのかもしれない。
でも、ばあちゃんの楽しみを奪う権利はないので、その通りにした。
じいちゃんも　食ったのだろうか・・・。

近くにスーパーが出来、たまに一緒に買い物には行くものの、
近所のよろずやを愛用している。
先日、買い物の中身を見たら、賞味期限がとうに切れた梅干が入っていた。
中学のときに初めてラーメンを口にし、こんな美味しいものを食べたのは
初めてだ！と感激した覚えがあり、それまで何を食っていたのか・・・
ばあちゃん子だった自分は　こういったものを食べていたのだろうか。
農家だったので、米と野菜中心だ。

それにしても、母と祖母の仲が相変わらず悪い。
どうにかしてほしい、この関係・・・。
弟が生きていれば、なんらかの知恵があったかもしれないが、
もしかしたら、擦り合いになるかもしれない。
一人っ子となった今となっては、悩むしかない・・・気がする。
父親はいるが、小さいときから仕事ばかりで　不在だった。
はっきりいって、コミュニケーション不足・・・今さらという感じだ。

将来のこと（介護や相続に関する動産・不動産、税金、金銭問題）のことを
思うと・・・お先・・・真っ暗だ！！

・・・・考えるの・・・・やめて・・・・なんとかなるさ！と言い聞かす。